ドラマーを撮る(ポートレート編)

いつもFano.のライブ撮影でもお世話になっている、ドラマー岩丸 正さんの宣伝用ポートレート撮影をしました。普段はニコニコ笑顔の絶えない岩丸さんなのですが、ドラムを叩いている時の表情、目力が強くてかっこいい。初めてお会いしたのは、河村隆一さんのプライベートスタジオ?ライブ?どちらが先だったか記憶が定かではありませんが、その時から撮りたいなあと思っていましたので、約2年越しで念願が叶いました。

今回は敢えてスケジュールを合わせて一泊二日、夏休み気分も味わっていただきながら話し合いながらの撮影。都内で車に荷物を積み込んで私の自宅に出発!
東京のど真ん中から、自然豊かな南房総への道中、景色の変化を楽しみながら少し旅気分を味わっていただけたようです。

事前にイメージのすり合わせ、衣装の事など話し合っていたのですが、道中で軽く最終打ち合わせ。到着してすぐにドラムセットをセッティングしたのですが、プロドラマーとしての経験豊富なだけに、あっという間に絵になる角度にセッティングしてくださり助かりました。笑
カメラから見た角度は絵になる角度でいいのですが、今回のコンセプトはいつも通りの配置で、いつも通りに叩いてもらい、そこを写真で切り取っていく。というものだったので、配置などは普段の通りにしていただきました。

今回の撮影にあたり、私の方の技術的な縛り(?)は、写真はモノクロ。ストロボ一灯でストロボに装着できるグリッドやアンブレラ以外、レフなどは一切使わない。せっかくの機会だったので、挑戦的な事をさせていただきました。色情報もモノクロにする事でシンプルに。機材などもあれこれやらずにシンプルに。。。しくじったら超怖い縛りです。笑
撮影場所は我が家のガレージなので、ブラックボックスにしてそこから一灯で追い込む運び。事前に妻に被写体になってもらい当たりをつけていたのですが、本番は叩いているところを抜いていくので、顔の角度やその瞬間の光の当たり方などは一発勝負でした。

岩丸さんご本人に喜んで頂ける写真となったようで安心しました。私にとってもいい機会となり、お忙しい中で時間を作っていただき本当に感謝です。