終活ブーム!

※今回のポストに画像はありません。

最近は、新宿にある京王百貨店様の写真室にて人物撮影業務を行なっております。同写真室において、初の外部委託契約カメラマンという事なのでお客様に喜んで頂ける成果物を上げて、関わる皆様が歓びを感じて頂けるよう業務を遂行したいと考えております。

同写真室でお客様と接していると、よくお話に出てくるのが「何かあった時に困らないように、写真を残しておきたい」という内容です。分かります。私も40歳を過ぎてから、自分の身に何かが起きた時困らないようにと師匠に写真を撮ってもらいました。親を撮って頂いた時についでに撮ってもらったのですが、私にとっては「師匠からの賜り物」。つまり遺影に使わせてもらう物!

40歳を過ぎてから、駆け出しの頃にお世話になった先輩が亡くなったり、色々起きているので「次は我が身」と思い、金銭面も含めて有事の際に身内に迷惑をかけないよう準備をしている次第です。

 

そんな最近の私を取り巻く環境の中、別件で葬儀場の撮影依頼を受けました。某テレビで取り上げられた企業様がエンドクライアントなのですが、撮影案件も多いようです。今の高齢化社会においては自然の流れかと思いますが、人生終焉に関わる仕事はバブルを迎えつつあります。とはいえ、人の人生に関わる事ですので、右から左に流してお金儲け。という事には当然なりません。ニーズに寄り添ったサービスが求められ、かつ人の人生、遺族の方々の心に大きく関わる業界の仕事なので、気配りを怠る事なく業務に向かう必要があります。

どのように案件と向き合うのか。何を主眼に構図を決めてシャッターを切るのか。そんな事を考えていると、これまで点で存在していた経験してきた事が線で繋がってきたりして、「そういう事か!」という発見が出来たり、私にとっても宝物となっています。一つ一つが大切な財産です。正直、終活ブームには興味ありませんが、終活や人生の最後に関わる仕事を通じて、大きな成長をさせて頂いている事は確かです。感謝。