『越路姉妹』 ライブ撮影 at南青山「月見ル君想フ」

去る2018年6月18日(月)、南青山にあるライブハウス「月見ル君想フ」にて、越路姉妹さんのライブを撮影しました。Fano.でもお世話になっているギターリスト福田真一朗さんが属するバンドです。以前にライブを拝見し、そのエネルギーと楽しいパフォーマンス、質の高い音楽に魅了されてしまいました。そんな越路姉妹さんのライブを撮影させて頂けるという、私にとってとても嬉しい事でした。

「カッコいい写真を撮るぞ!」と意気込みつつも、長年舞台撮影などをしてきた経緯から、自分1人だけ前のめりで身勝手な行動をしないようにと自分を戒めます。慣れた事なのですが、毎回この戒めをする事にしています。「常に初心忘れるべからず」です。お客様は、越路姉妹さんが好きでライブを楽しみに来ていますので、その妨げにならないよう気をつける必要があります。ライブ撮影は照明も大きく変化する上、人気のあるバンドや舞台ほど自由に動き回れなくなります。

ライブ撮影の場合、舞台であればゲネ、音楽ライブであればリハの時に自由なアングルで撮影させて頂き、本番は臨場感などを押さえていくのが通常の流れとなります。(場合によっては、事前打ち合わせで、撮影場所を確保して頂ける場合もあります。)今回もリハを撮らせて頂きたい旨を打診したところ、「スッピンだからダメ!笑」と福田さん。「確かに!!」と納得したのですが、同時に撮影箇所のバリエーションが少ない可能性が高いのでどうするか。を考えました。越路姉妹さんのライブを同じライブハウスで見た事があるのですが、お客様が沢山いらっしゃるのです。私は背が低いため、埋もれてしまいます。笑

今回の撮影における一番肝となる場所を最初に確保し、そこから移動して撮る。元の場所へは戻れない前提で撮影の段取りを組んでいきます。お客様がどの位置にいらっしゃるか、背の高さなどはぶっつけ本番です。臨機応変に対処しながら、楽しんでいらっしゃるところを邪魔しないように撮影を進めます。私はライブ撮影が大好きなのですが、この「ぶっつけ本番の緊張感」が大好きなのです。そして制限された中、決定的瞬間を写真に収めていく醍醐味があります。

舞台、ステージに立っている方達は、その瞬間が勝負です。その勝負に全霊をかけている方々を撮影するのですから、こちらも全身全霊で向かう事が礼儀と考えて撮影に臨んでいます。

 

 

 

MTF.Inc代表の住吉は、文学座様・キャラメルボックス様・大川興業様などの演劇舞台撮影から音楽ライブ撮影まで多数撮影してきました。ライブ・舞台撮影でお困りの方、カメラマンをお探しの方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。